【50歳になる時、新しい扉が開く】
という感覚が、いつの頃からかあって
昨夜、その時を迎えました
私は誕生日に特別な感情を持つ事がなく
いつもと同じように過ごす事が
当たり前
昨夜もそうだったのですが
寝る前の気付きが
とても純真で【これで良いんだ】という
今までで一番深い安堵の感覚を覚えました
今までの人生に【辛い事】は一切なく
ここまで生きてきた我が身を労い
家族との時間を
より大切にしていけるという喜び
やられても、やり返さなかった我が身を
【よくやった】と思えるのです
思えば、小さい頃から
【自分がされて嫌な事は人にしない】という
母の信念を私は守ってきました
母はその信念を何故持ったのでしょう?
重度の側弯症の母は
外見からも身体が曲がり
小さな子供にとっては
格好のいじめの対象となりました
クラス中から外見に対する
汚い言葉を浴びせられ
心身ともに傷付きました
中心となってイジメていた子は
晩年、母に謝りたいと言っていたそうです
母は無きモノにしたかったから
ソレを受け入れる事は出来ませんでした
後悔を口にし
この世を去られたそうです
後悔を胸に
この世を去る。。。
苦しかったと思います
こうやって【無念】というのは
この世に残っていくのですかね
知らんけどw
イジメは
ソレをやりたいから
やっただけなんだと思います
やられた方は
そんな子の相手をする必要がないのですよ
だけども、小さな子には
目の前の世界が絶対だから
逃げられない
私も無視されたりしましたけれど
相手にしなかったら
数日で相手が謝ってきた
もの凄いイジメに合っている子と
一番仲良かったり
不思議な事をしていました
【やられても、やり返さない】
そして、相手にしない
未だに【私だけが正しい!】と
言い張って愚痴る人は
相手にしません
相手だけが悪いなんて
あり得ないですよ
【やられても、やり返さない】
これはアフガニスタンで医師として
灌漑工事にも精力的に活動されてきた
中村医師が
現地の方に教えてきたコトだそうです
志半ばで銃弾にたおれた彼の言葉としては
真髄を突きすぎている
やられても
やり返さないと決める事は
苦しみも伴います
相手にしないと決める事にも
苦しみが伴います
それでも
母の信念を守り
静かにしていたら
やがて
その問題は去っていきました
【やられても、やり返さない】
暗いトンネルの中にいる
あなたへ
贈る言葉です✨
そんな奴の相手なんて
するな!
時間の無駄だよ♡