同じ時代を生きてきた女優さんの早すぎる
悲しいお知らせ
彼女のコトを詳しく知る身分でもないし
大ファンという事でも無かったのだけれど
物凄く大きなショックを受けたのには
自分でも驚いた
彼女の瞳から滲み出る【悲しみ】が
どこかで、ずっと引っかかっていた
ソレが何かというコトは
答えは無いのだけれど
彼女の生涯が紹介されていたコラムに
私だけのヒントが隠されていた
我が子を異国の地に置いてこなくてはいけない。。。
母親として、これ以上の苦しみはないのじゃないかな
感じ方は人それぞれなので
【仕方ない】と思うのも自由
【次にいつ会えるのかは父親の判断】
この文章を読んだ時に
私は、自分の両親が離婚した時のコトを
ハッキリと思い出しました
ここからの文章は
私が【離婚した両親の子供】の立場として書き連ねます
私は高校3年生の時に両親が離婚しました
親権の争いはなく
私たち兄弟は母に引き取られます
父からは【養育費は渡さない!!】という
親権の争いは無くとも
子供から見ても【みっともない】両親の姿を見せられました
お互い【自分は悪くない】で離婚しているので
【みっともない】のです
私の場合は、高校生という
少しばかり分別のつく年頃なので
両親の考え方の理解はしていましたが
小さい子供だったら
親の感情を感じ取り
自分の感情すら封印したのではないかと想像します
いつまでも両親が仲良く穏やかに暮らしてほしい
それは幻なのかもしれない
と思っていたけれど
それは普通に出来るコト
添い遂げるというコトは重要ではないのかもしれないけれど
子供に心配をかけるコトは
その後の子供の人生に影響が大きいコトを
知っておいて欲しい
分別のついた年頃でも
両親が離婚し
母がその後の私たちの命を守ってくれると理解しているので
当然、父親とは疎遠になります
その当時の父の孤独は相当に深いモノだったようです
【養育費は渡さない!】と目の前で言われ
見捨てられたとも思った当時の私
分別のつかない子供が
目の前から、どちらかの親が姿を消したら
やはり【捨てられた】と
言葉にせずとも感じると思います
私も目の前で両親の争いを見ていたので
離婚には【冷静さ】は介入できないと知っています
それでも、どうか
我が子が誕生した【あの瞬間】
元気で生きてくれれば良いと感じた
あの瞬間を
少しでも思い出して欲しい
離婚をするというコトは
自分のコトで精一杯になっているのはわかります
両親もそうでした
争っている両親の横で
置いてけぼりな気分になりました
子供は親の持ち物ではないのです!!
どんなに相手が憎くても
我が子を置いてけぼりにしてはいけない
どんなに小さな子供でも
会話の中に入れ
両親の行く末を説明してあげて欲しい
お互いをののしり
憎み
恨み
そんなコトをしていたら
自分を生んでくれた両親を
どう尊重していけば良いのか
子供は解らなくなってします
ましてや
相手に痛手を負わせるために
【子供を会わせない】は
卑怯にもほどがある
子供を道具にするなんて
あまりにも失礼
自分の憎しみに最大級にとらわれていると
子供を道具にするのだと思う
夫婦生活においてのトラブルは
【相手だけが悪い】は無いと
私は思っています
両親の離婚
自分自身の結婚生活から
私はそう思っています
離婚した子供の立場として
【子供のために離婚する】は
何も良いコトを生み出さないw
子供のためにならないから😂
どうか彼女が安らかな時間を取り戻しておりますように💕