読書の秋🍂
心を撃ち抜かれる言葉がソコにはありました
【人の持っているものに関心をもち、キョロキョロしているうちに
ものすごく大切なものを失くしてしまったのではないか・・・】
作家、写真家である有川真由美さんの著書にあった言葉です
彼女もまた、内面と向き合う時間の多い方であったのだろうと想像します
彼女の言葉は、私が探していた言葉
「外側に目を向けすぎて自分を疎かにしていては
自分を大切にするコトは出来ない」
そんなコトを言われても
じゃあ、いったいどうすれば良いの?
私がセラピーの時にお客様に
【身体からはこんなメッセージが出ていますよ~
ご自分を大切にしてくださいね~】
お客様は【じゃあどうすれば良いのですか?】
これでは消化不良も良いところで
改善策があるのだから
【あ。それなら私にも出来る!】となる
私にも出来るが欲しいのですよね
自分を大切にする方法って
たくさんあり過ぎて、どれが良いのかわかりませんよ
正解か?不正解か?で判断する癖がついている私たちなら
尚更、判断が難しい
セラピーの場合は
そうなっている原因としては
生活習慣や心の在り方をお伝えします
大抵、自覚があるコトなので納得しやすいですよね
だけども、【自分を大切にする】って
していない現在の原因って何?
そもそも、自分を大切にするって何?
精神世界や自己啓発を学んできて
必ず出てくる【自分を大切にしていなければ人を大切に出来ない】
・・・💦
これ。。。思うに不親切な表現だなと
先の、有川さんの言葉を引用させていただくと
【人のモノって魅力的に見えてソレを欲しがるうちに、
自分の魅力的なモノを見落としていくんだよね
自分の魅力に気付いていたら、人の魅力にも自然と気付いていく
先に人の魅力を見るんじゃなくて、自分の魅力に気付くコト
ソレがやがて人を大切に出来るコトになる♡】
あなたは【こうしていないから、ソレが出来ないんだよ】は
とっても苦しい言葉
私もソレが欲しくて
マントラを唱えたり
祝詞をあげたり
ヨガをしたり
参拝に行ったり
自分の過去と向き合ったり
色々しました😂
そのどれもが
【確信が欲しかっただけ】
要は【人から判断される確信が欲しかっただけ】
とんでもなく無意味
その教えをくださった方の【よくやってるね】という
判断が欲しかったんだと思う
そして、【やってる自分は何かが良いコトがあるはずだ】という
邪な気持ちがグルグルしている
そんなんで良いコト起こるわけないじゃない
そいうコトを認めていくと
自分の愚かさに笑いしか出てこないですわよ
コレをしているから大丈夫
という安心感や確信が欲しいがために
無駄に時間とお金を使い
今までやってきた
自分を信頼しているだけで
お金も時間も無駄にする必要がなくなる
私の場合は
ココにたどり着くための無駄な時間だったのですけどね
【人の持っているものに関心をもち、キョロキョロしているうちに
ものすごく大切なものを失くしてしまったのではないか・・・】
キョロキョロせずに
自分の才能だけに関心を持てる大人が
一人でも増えますように
私は明日、大きな扉を開けていきます✨